December 1, 2019

今月のFOODでは、今までも様々な果物をご紹介してきました。

果物は基本的に何でも好きな私ですが、ランキングをつけるとしたら、1位は「キウイ」

キウイはその多くを輸入に頼っていますが、実は日本国内でも生産されており、

旬の時期は12月頃から4月頃なのです。

南国系フルーツのイメージが強いので夏の果実だと思っている人も多いと思います。

しかし、実はこれからの時期は「国産キウイ」がオススメ。

キウイは、元々は「支那猿梨(シナサルナシ)」と呼ばれ、漢方薬として中国で使われていました。

そこから、1900年頃ニュージーランドに伝わり、品種改良が行われて...

November 1, 2019

プックリと可愛い落花生。

今月は、「秋の味覚」である落花生をご紹介します。

南米が原産の落花生は、東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われています。

最近では、国産落花生全体の約8割を千葉県で栽培しているそうです。

一般的には、殻がついたままのものを「落花生」、実を「ピーナッツ」と呼んでいます。

輸入品が多く、1年を通して見かける落花生ですが、もちろん旬の時期があります。

落花生が最もおいしいとされるのは、やはり新豆です。

落花生が収穫される旬の時期の新豆は香りが抜群に良く、 昨年ものと比較するとその違いは段違いです。

収穫された落...

October 1, 2019

実りの秋。食欲の秋。

食べ物が美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいがちの季節がやってきましたね。

今月は、その中でも秋の味覚の代表格である「栗」についてご紹介します。

縄文時代の遺跡からも出土した栗。

約九千年も前から、貴重な栄養補給源として愛されてきました。

中国では古来より生薬のひとつとしても用いられてきました。

1500年ほど前に著された医学書「名医別録」で、

栗は「主に気を益し、胃腸を厚くし、腎気(精気)を補い、飢えに耐える体力をつける」とあります。

薬膳食材としては「性味は甘、温。効用は胃や脾の機能を高め、精気を補い、筋力を強める」とされ...

September 1, 2019

秋になると、甘みのしっかりした野菜や果物が出回り、スーパーに行くのも楽しみになります。

その中でも、とっても古くから栽培され、重宝されて来た「ブドウ」について今日はご紹介します。

ブドウの歴史はとても古く、紀元前4000から3000年頃にはすでに栽培が始まっていた、と言われています。

日本で本格的にブドウ栽培が始まったのは明治に入ってから。

現在では山梨県や長野県、山形県などを中心に、50~60種類ほどが栽培されています。

ついつい手が止まらなくなってしまいがちのブドウ。一体どんな栄養があるのでしょうか。

もっとも有名なのは「ブドウ糖」ですね!

...

August 1, 2019

今年は夏が来るのが少し遅かったですね。

一気に暑くなって、バテ気味ではありませんか?

今日は天然のスポーツドリンクの1つとも言われる「スイカ」をご紹介しますね!

スイカはアフリカが原産。

中国より西から伝わったウリなので「西瓜」という漢字が使われるようになったと言われています。

スイカは収穫されるとその時点で成長が止まり追熟はしません。

買う時点でしっかりと熟した甘いものを選んでくださいね。

その見分け方ですが、

スイカは、昔から手で叩いてその音で見極めるとよく言われてきました。

BonBonと澄んだ音がするものがよく完熟したスイカ

PonPonと高い...

July 1, 2019

夏野菜としても有名なオクラ

オクラの原産国は日本ではなく、元々はアフリカ大陸の植物だといわれています。

オクラと言えば、「ネバネバ」ですよね。

あのネバネバの正体は、水溶性食物繊維の「ペクチン」

胃の粘膜を保護してくれるので、胃の修復や食欲増進の効果が期待できます。

さらに、オクラとタンパク質(肉、たまご、豆腐など)を一緒に食べると、タンパク質の吸収をよくしてくれるのでオススメですよ。

夏バテで弱ってしまった胃腸には嬉しい効果。暑い夏にピッタリですね!

オクラにはまだまだ嬉しい効果が沢山あります。

多くの食物繊維が含まれているので、便通改善にも...

June 1, 2019

切ると赤い断面がとっても鮮やか。

「奇跡の野菜」「食べる輸血」と言われるほど栄養が豊富な「ビーツ」

ビーツの原産地は諸説ありますが、ヨーロッパからアフリカ北部、地中海沿岸といわれています。

海外だけではなく、最近では国内でも生産されています。

ビーツの旬の時期は1年に2回。
1度目は6月~7月にかけて、そして2度目は11月~12月です。
まさしく、これからがビーツの旬と言えます。

では、ビーツの具体的な栄養成分についてご紹介していきましょう。

ビーツには、レタスやトマトの2倍以上のカリウムが含まれており、むくみの解消につながります。

そのほか、...

May 1, 2019

甘くて美味しいパイナップル。

1年中見られますが、それは安定して輸入されているから。

実に90パーセント以上がフィリピンからの輸入です。

そのため、あまり旬を感じないかもしれませんが、
国産に限定すれば、沖縄産は6~8月。

石垣島産は、多少早く、5~8月に出回ります。

パイナップルはブラジルが原産とされており、1000年以上前から栽培されていました。

そしてコロンブスの第2次探検隊が西インド諸島でパイナップルを発見。

大航海時代とともに、世界中に広がっていったとされています。

日本には江戸時代末期に、石垣島沖で座礁したオランダ船からパイナップルの苗...

April 1, 2019

今年は都内では桜の開花も早く、春の訪れを早く感じましたね。

これからどんどん暖かくなり、外に出るのが楽しみな季節になりました。

外に出ると桜と共に目が付く「菜の花」

鮮やかな黄色が心も軽くしてくれます。

そんな見て嬉しい菜の花ですが、食べても嬉しい効果がたくさん。

今日は、春になるとスーパーでも見かける菜の花についてご紹介します。

食用と観賞用がありますが、食用として食べるところは、

·  花が咲く前のつぼみの部分

·  つぼみがない脇の芽の部分

·  茎の部分

になります。

気になる栄養成分ですが、

漢方の世界でもたいへん有名で、中国の薬物書には「熱を...

March 1, 2019

ほぼ1年中見かけるリンゴ。

リンゴの品種は、現在70種以上とも言われています。
 

品種によっても収穫時期が変わる上に、3ヶ月以上の貯蔵が可能なため、1年中見かけることの出来る果物となっています。

時々、リンゴの表面が少し油っぽく、ぬるぬるしていたり、ベトつくようなものがありますが、これは薬剤ではありません。天然のワックスなんです。

リンゴは熟してくるとリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸が沢山作られるのですが、これとリンゴの皮に含まれる成分によって膜が作られます。

これが、あのベトつきの正体。

リンゴの中の水分などをしっかりと外に逃がさな...

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