2月のアロマ:クロモジ

February 1, 2020

春先3~4月、スミレなどの花が咲き始めて彩りがつきだした山道を歩くと、クロモジ の新しい葉と薄黄緑色の小さくて可愛い花に出会うことができます。

 

枝に黒い斑点があるので、文字のように見えることから名付けられた「クロモジ(黒文字) 」

 

樹高3mほどで、北海道南部から九州まで生育しています。

 

香りはウッディさと華やかで甘く優しい香りが調和していて

頭がスッキリとする感覚も得られます。

 

 

木部は柔軟性があり、折れにくいので楊枝に使われます。

江戸時代にはクロモジ の楊枝が流行し、当時の役者が楊枝を加える姿が浮世絵にも描かれました。

 

18世紀初頭にはクロモジ の楊枝が流行して、店が軒を連ねたそうですが、その中でも「さるや」は現在まで続く唯一の楊枝屋です。

 

今でも、その枝で作った黒文字垣は、茶室など風流な日本建築の生垣や

高級菓子の楊枝や木細工などに使われています。

 

枝葉からとれる精油は、香水や石けん、ヘアケアオイルなどの香料の原料として使われ、日本からヨーロッパに輸出されていた時代もありました。

 

そんなクロモジ ですが、島根県の中ノ島では古くからお茶として愛されてきた歴史があります。「福来茶」と呼ばれ、身体の調子を整えるお茶として、身体を温める入浴剤として使われてきました。

 

精油には、抗菌作用抗ウィルス作用免疫賦活作用もあるので、風邪が流行る今の時期にぴったりです。

 

エプソムソルとに精油をちょこっと垂らして入浴すると

身体が温まるだけでなく、その日の疲れも回復できるのでおすすめ。

 

 

 

 

ちょっと高価な精油なので、自分にご褒美をあげたい時などに、ぜひ試してみてくださいね♪

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